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清水国明さんの国明式災害生存術

第8回 バリ・南の楽園で誰もが楽しく気ままに過ごせたら… 2007.09.10
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【清水国明さんのスローライフのススメ】一覧はこちら

 ひょんなことからバリ島の雑貨や家具を「森と湖の楽園」の売店で売ることになって、あれこれ調べたり話したりしているうちに、すっかり気分がバリモードに戻ってきました。

 ある時期、真剣にバリ移住を考えていたことがあります。500万円くらい持ってバリにいけば、いい家が建てられるし、食うに困らない、楽しい毎日を送ることが出来る。一人じゃ寂しいから何人かと連れ立って、みんなで行こう、と声をかけていました。結局話だけで終わってしまったのは、それぞれみんなの仕事、家庭、世間といったしがらみ。それとなにより先立つお金がありませんでした。

 それから月日が経つにつれ、ますます印税やヒット曲なんて言葉と縁がない暮らしになって、さらに夢物語になってゆきました。憧れの南の楽園暮らしが遥か彼方まで遠ざかってしまったなぁ、と思っていたのですが、ある日「バリに6千坪あるのですが…」という人と知り合いました。即、「楽園造りましょう!」といきなりの提案。その人も「いいですね、やりましょう」と即決でした。

 「森と湖の楽園」と「南の楽園」を連携させることで、一気にあきらめかけていた夢が現実味を帯びてきました。

 「森と湖の楽園」を運営している株式会社自然樂校の経営理念は、ひと言で言うと「関わった人すべてが幸せになること」です。社員もアルバイトもパートさんも、もちろん出資してくださった株主さんたちも。そして楽園に遊びに来てくれたゲストや会員さんも、み―んな一緒に、好きなときにバリの楽園に行って暮せたらいいなと思います。みんなで盛り上げた「森と湖の楽園」の収益を、みんなで分かち合って面白おかしく毎日を過ごすのです。帰りたくなったらさっさと帰って日本での楽園暮らし、そしてまた気が向いたら南の島へ。

 いーですねー。理想的です。森と湖の楽園の成功に関わった人すべてが幸せになる仕組みつくりを、ずーっと考えていたのですが、ようやくその入り口が見えてきた気がします。

■清水國明(タレント・自然暮らしの会代表)

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