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暮らしの中の仏事
- お墓を持っていない場合には どうする? 2024.02.26
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故人が亡くなられた後、お葬式が終わると、すぐにお墓への納骨を考えることになります。
既にお墓を持っていれば四十九日を目安に納骨の予約を石材店に依頼する方が多いでしょう。
お墓がない場合、
❶お墓を購入する(ここでは散骨も最終埋葬場所としてお墓と同じと考えます。)
❷家に置いたまま供養する
のどちらか選択肢になります。
ただし、以前、大野屋テレホンセンターに親の家を片づけていたら、複数の誰の遺骨かも分からない骨壺が出てきて途方に暮れているというご相談をいただいたことがありました。
家に置いたままにする場合には自分の死後、面倒を見る人がその遺骨に関してもどうするか考えなければならなくなる事態は避けた方が良いでしょう。
今では、時代に合わせて、お墓を継承する方がいない場合にも、一定期間後は管理者によって永代供養墓に合祀されるお墓もかなり増えてきました。
その為、普通のお墓=継承者が必要という形は崩れつつあります。
また、樹木葬や永代供養墓、散骨、納骨堂なら費用面で安いと誤解されている方もおられるのですが、墓所の場所や形態、一人あたりの埋葬など諸々条件を比較していくと費用は安いとは言えないのが実情です。
また、自分だけでなく、家族にも影響することですからお墓の取得はぜひ慎重に。
メモリアルアートの大野屋では様々な場所の墓所や形態でお墓をご紹介しております。総合カタログも無料で差し上げておりますので、お墓探しのご検討の際はお気軽にテレホンセンターまでお電話ください。
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
年中無休(9:00~17:00)
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