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暮らしの中の仏事
- 喪中のご相談が増えてきました 2022.12.19
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喪中とは、近親者が亡くなった場合に、故人の死を悼み喪に服す期間のことを指します。
古くは、門戸を閉じ、酒肉を絶ち、弔せず、賀せず、音曲をなさず、嫁とりをせず、財を分かたずというような慣習が暮らしの中にあり、それが今日も、部分的に受け継がれています。
年末が近づくにつれ、大野屋テレホンセンターには、喪中に関連したご相談が増えます。「喪中はがきを受け取って友人の家族に不幸があったことを知ったがどうしたものか?」「喪中のお年玉はどうしたら?」「叔父が今年逝去して自分が喪主となったが、私は喪中になる?」と様々です。
マナーやしきたりは地域や親族間での慣習があったり、時代の移り変わりとともに変化していきますから、正解が分からず悩むことも多いですね。
例えば、「年賀欠礼をメールで送って良い?」というご相談に対し、10年前なら「マナー違反です」と回答していましたが、最近は「日頃からメールやSNSでやりとりしているお相手なら問題ないです」とお答えしています。
また、メモリアルアートの大野屋ではYoutube「大野屋終活ちゃんねる」を開設しています。喪中に関しての解説動画もありますので、みていただけると嬉しいです。
その他にも、テレホンセンターでよくいただくご質問など、様々なテーマを動画で解説していますので、ご参考になれば幸いです。【喪中期間についての過ごし方】は左のQRコードから、「大野屋終活ちゃんねる」にてご覧いただけます。
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
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