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暮らしの中の仏事
- 気を付けたい、 3つの「家族葬トラブル」 2021.06.08
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今では誰もが耳にしたことがある「家族葬」ですが、昨年からはコロナの影響で参列者を極力少なくした「家族葬」が増加しました。
そもそも家族葬とは、参列者を故人の家族・親戚や親しい友人に限定した葬儀のことで、お葬式の流れや宗教形式などは一般葬と大きな違いはありません。感染対策の面から、参列者を減らすことは仕方のないことですが、注意しなければならない点もあります。
それは次の3つ①故人とお別れを希望していた方の思いを汲み取れない
相手に配慮してお知らせしなかったことで、葬儀終了後に『なぜ連絡をしてくれなかったのか!』と、家族が非難されてしまうことも。
②長期的に自宅に弔問客が訪れる
お葬式が終わった後、亡くなった知らせを受けた方が、長期的に自宅に弔問に来られる場合があります。家族は仏壇やお墓の準備、各種公的手続きなどを行うために外出をしなければいけないのに、弔問客の対応に追われ、心身ともに疲れてしまうことも。
③予想以上の会葬者が訪れてしまう
『家族葬で行います』という意思を伝えきれず、予想以上の参列者が訪れてしまうと、食事や返礼品の数が足りなくなり、参列者に接待をしっかりと行えないことも。
これらのトラブルは事前に対応しておくことで、回避できることもあります。大野屋では、最新版の「家族葬」パンフをご用意し、お電話いただいた方に無料で差し上げていますので、もしもの時に慌てないよう、今から準備されてはいかがでしょうか。
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