せっかくのＧ・Ｗも東京などには３度目となる緊急事態宣言が発令され、またもや帰省や行楽を諦めた方も多いのでは。緑も眩しく、本来なら外出も楽しいこの時期は「お墓の雑草、何とかならない？」といった相談が多くよせられる季節でもあります。取っても取っても生えてくる雑草に悩まされていませんか？
　こまめに掃除をしないと雑草が生えてしまうとわかっていても、世の中は以前のように外出できる状況ではなくなっています。気温や、湿度が高くなる時期には雑草が生い茂り、特に年配の方には大変な作業で手に負えない状況となります。そこでプロに聞いた！ ３つの対処法をご紹介します。

その①除草剤

　１～２回まいただけでは効果はなく、成分によっては石のサビや変色も引き起こしてしまう可能性もありますので、石材店に相談の上、使用しましょう。また、玉砂利の上からまいても効果はありません。玉砂利を少しよけて土に直接除草剤をまき、最後に上から水をかけると効果があるようです。

その②コンクリート打ち

　墓地内にコンクリートを流し込み、その上から玉砂利などを敷きます。費用は２㎡のお墓で約６万円～＊

その③方型張り

　コンクリート等で下地を作った上に石を張り付けます。手前に向かいゆるやかな傾斜をつければ、雨が降れば雨水と一緒に汚れも流れ出ていきます。費用は３㎡で約15万円～＊。

＊大野屋施工の場合

　お墓のことで、少しでも気になることがあれば、大野屋テレホンセンターへお電話下さい。もちろんご相談は無料です。