アクティブなシニアライフを応援する情報サイト
暮らしの中の仏事
- 喪中はがきでご不幸を知ったら 2019.12.20
-
年末が迫るこの時期は、喪中に関するご相談が多く寄せられます。「喪中はがきがきて、はじめてご逝去を知った」という方から「葬儀からだいぶ時間がたっているが、今からお悔やみするには、どうしたらいいですか?」というご相談です。今回はこうした訃報について、対応の一例をご紹介します。
喪中はがきでご逝去を知った時は、できるだけ早めにお手紙でお悔やみの気持ちを伝えると良いでしょう。
お悔やみのお手紙を添えて、お香典やお供え物を郵送しても構いません。お供え物の表書きは、「御供」とされることが多いようです。水引は黒白の不祝儀用を用います。
お供え物は、箱に納められている進物用お線香がよく用いられます。
一方、喪中はがきを送った側の方は、お香典、お線香、お花を頂いた場合、頂いてから1週間から1カ月以内にその金額の3割から半額程度を目安にお返しをしましょう。年内でも決して早すぎるということはありません。
大野屋テレホンセンターでは、年中無休で、もちろんお正月も無料で仏事のご相談を受付けています。迷った際は、どうぞお気軽にお電話ください。仏事のプロが、あなたの疑問にアドバイスいたします。
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~17:00)
http://www.ohnoya.co.jp