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暮らしの中の仏事
- 気になる「家族葬」徹底解説 2019.08.30
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「家族葬と葬儀は何が違うの?」という質問を受けることが多くありますが、家族や親族、友人など本当に仲の良かった方中心に行われる葬儀のことを「家族葬」といいます。生前にお世話になった方々への告知に重点がおかれた従来の葬儀(一般葬)と異なり、故人との最後のお別れの時間を親しかった人たちのみで共有できる、葬儀の新しいスタイルです。 事前に葬儀の相談をされる方の半分以上の方が家族葬を希望されていますが、後々後悔されるご遺族の方がいらっしゃるのも事実です。
■費用は?
参列者が少ないため、料理や返礼品については大きく軽減することが可能です。しかし、その半面「お香典」の金額も少なくなりますので、必ずしも“家族葬は安く済む”ということではありません。
■良い点
儀式の進行や、参列者への気配りによって生じる精神的負担を軽減できます。また、形式についても自由度が高いので、ご遺族の想いを優先したお見送りができることも大きなメリットです。
■注意点
「家族に負担をかけたくない」と希望する方が多いですが、
●お葬式に呼ばなかった人からクレームが入る
●予想以上の参列者が訪れてしまう
●自宅に弔問に来られ、お葬式の後も気が休まらない
など、かえって遺族の負担となることも。
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