アクティブなシニアライフを応援する情報サイト
暮らしの中の仏事
- 喪中はがきを受け取ったら 2018.12.11
-
喪中はがきによって初めて相手の不幸を知った場合には、年賀状にかえて、お悔やみの言葉を添えた寒中見舞いなどを出したいもの。ただし、すでに弔問をすませているような場合には、あらためての返信は必要ありません。
■喪中見舞いの出し方
喪中はがきで亡くなられた事を知った場合、どのような返事をだしたらいいのか困ってしまうものです。喪中見舞いできちんとしたご挨拶をするようにしましょう。
①ご挨拶状を頂いた御礼 と、ご不幸を知らずに 居た失礼をお詫び
②お悔やみの言葉と慰め や励まし
③こちらからも年賀状を 遠慮させて頂く
■あいさつの行き違い
年賀状を出してしまったあとに、先方から喪中はがきが届くことがあります。このような場合には、すぐにお詫びとお悔やみの書状を出しましょう。行き違いで年賀状を出してしまったこと、お悔やみが遅くなったことの非礼を詫びます。
◆
一般的なしきたりを紹介しましたが、もちろん、しきたりは法律ではありません。しかし、そこが難しいところでもあるわけで、しきたりに従うにしても破るにしても、当人の社会人としての見識を問われることになります。 「大野屋テレホンセンター」には、仏事にかかわる幅広いサービスを通して培ってきた膨大な情報が集約されています。年賀欠礼に関する質問や相談にも、原則と現状の両方を踏まえお客様の状況に合ったアドバイスをいたします。
。
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~20:00)
http://www.ohnoya.co.jp