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暮らしの中の仏事
- あなたのルーツ、たどってみませんか? 2016.07.11
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親や親戚の誰かが1人、2人と亡くなると、その人たちが生きた証を残しておきたいという気持ちになり、多くの人が家族や親戚に思いを馳せ、子孫のためにも、まとめてみようかな、と家系図という手段を思いつきます。
「家系図は由緒ある家にだけ存在するもの」と思われがちですが、明治4年に制定された戸籍法と江戸時代の檀家制度の存在により、誰もが家系図を作成することができるのです。
家系図とは、先祖を含めた家族のその関係を過去から現在にわたって、分かりやすく見えるようにしたもので、名前はもちろん、生没年月日や婚姻日、さらには養子関係などを書き記したものです。全国市区町村役場に現存する戸籍、除籍、改製原戸籍謄本を取り寄せ、最も身近な先祖の家系図を作成するのが一般的で、身近な親族関係を家系図として作成したい方にお勧めです。
さらに本格的な家系図の場合は、出身地の本家や菩提寺を中心に墓地、位牌などを調査分析したり、郷土資料、文献等を詳細に調べ、村の古老などから伝承を聴取したりして、江戸時代まで遡ることも出来るかもしれません。
しかし個人でここまで調査するとなると、時間や費用が想像以上にかかり、また戸籍の内容を解読するのも容易ではないため、途中で断念される方も。そこで、専門の会社に作成を依頼する場合が多いようです。大野屋テレホンセンターでも信頼の出来る家系図作成サービス会社をご紹介出来ますので、子孫への贈り物としてお考えの方や気になる方は是非、お気軽にお問合せ下さい。
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