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暮らしの中の仏事
- 遺影を準備しませんか? 2016.03.22
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葬儀の際『家族が困ったこと』の上位に入るのが、遺影用の写りの良い写真が見つからないことです。遺影は参列者の印象にも強く残る重要なもので、その遺影を選ぶのも家族の大切な仕事のひとつ。押入れや本棚にしまいこんでいたアルバムをひっぱり出して写真を探しても、なかなかしっかり写っている写真がなかったり、その人らしい写真がなくて大変だった、という話はよくあります。
仕方なく、旅行先での集合写真や免許証の写真を引き伸ばしてみたものの、画像が荒くて飾っておくには不向きな出来上がりだった、という声も。今の画像処理技術を使えば、周りの風景や服装を加工することは可能ですが、同じ費用をかけるなら、鮮明でよい表情のものを元気なうちに準備されておくことをお勧めします。
遺影写真は後に残る大切なものですから、自分らしい1枚を残しておきたいもの。人柄が伝わるような写真をプロに撮影してもらいましょう。最近では、終活の一つとして遺影撮影会を開催している葬儀社もあり、人気のイベントとなっているようです。
実は私も体験したのですが、女性にとってはプロにヘアメイクをしてもらい、お気に入りの衣装で写真を撮ってもらえるのは、嬉しい機会ですし、最初は緊張しますが、プロの話術で撮影後半ではすっかりリラックスして、自然な笑顔の写真が出来上がりました。
大野屋でも小平(4/12)・横浜(3/27)・千葉(4/18)の各会場にて開催予定ですので、ご希望の方は大野屋テレホンセンターへお電話下さい。参加費は8千円、会員の方は5千円です。
残された家族が困らないためにも、お気に入りの1枚を準備しませんか?。協力◎大野屋テレホンセンター 所長 川瀬由紀
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~20:00)
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