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暮らしの中の仏事
- 「終活」イベントもいろいろ 2014.06.09
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終活とは「人生の終わりのための活動」の略で、人生の最期をより良いものとするために準備しておくことです。最近では、終活イベントも多く開催されていますが、ご相談者が関心をもっている内容は本当にさまざま。一口に「終活」といっても、生きているときに必要な医療や介護のことから、亡くなってから必要になるお墓やお葬式、お仏壇のこと、財産分与や遺品整理のことなど、内容は多岐にわたるからです。
終活イベントへ参加される際には、目的を絞り、どの内容について活動したいのかを明確に決めて、そのイベントの内容が相応しいかどうかを確認して、申込されることをお勧めします。
具体的な準備事項だけでなく、残される家族へのメッセージや想いを書いておくとか自分史を残すことも終活に入りますね。「遺言状を書く」なんていうと大げさで億劫になってしまいますが、終活という気楽な感じで、本屋さんに出かけてエンディングノートを買ってきて、ちょっとした時間に書いてみる。それだけで始められるのもうれしいところです。エンディングノートを書いたら、家族に保管場所を知らせておくのも忘れずに!家族がノートの存在を知らず、お葬式など全て終わってから、銀行の貸金庫から発見された、なんて例もあります。
メモリアルアートの大野屋でも、6月に多摩地区の東村山市や都内では足立区で『葬儀とお墓』の終活相談会を開催予定ですので、詳しくは大野屋テレホンセンターへお問合せ下さい。協力◎大野屋テレホンセンター 所長 川瀬由紀
■大野屋テレホンセンター 通話無料0120-02-8888
365日(9:00~20:00)
http://www.ohnoya.co.jp