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暮らしの中の仏事
- 喪中はがきでご逝去を知ったら 2013.12.18
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年末が迫るこの時期、大野屋テレホンセンターには約1,200件、喪中に関するご相談が寄せられますが、特に「喪中はがきではじめてご逝去を知った」という方からのご相談が増えます。
もしも訃報の知らせを受けたら、すぐにお悔やみの心を伝えたいものですね。今回はそのようなお問合わせに関して、お答えする一例をご紹介します。
<喪中はがきでご逝去を知ったら>
できるだけ早めにお手紙でお悔やみの気持ちを伝えると良いでしょう。
また、他の人のお供えと重なっても困らない品物として、お線香を添えて送られてみてはいかがでしょうか。昔は、葬儀の際に亡くなった方に供えるためにお香を持参していましたが、 現代では遺族が用意するようになったため、その代金として現金を包むようになったものが香典です。
お供え物の表書きは、「御供」とされることが多いようです。掛け紙も黒白の不祝儀用を用います。
<喪中はがきを見てお香典をもらったら>
お香典でも、お線香やお花を頂いた場合でも、頂いてから1週間から1カ月以内に頂いた金額の3割から半額程度を目安にお返しをしましょう。年内でも決して早すぎるということはありません。大野屋テレホンセンターでは、年中無休で、もちろんお正月も無料で仏事のご相談を受付けています。迷った際は、どうぞお気軽にお電話下さい。仏事のプロが、あなたの疑問にアドバイスいたします。
協力◎大野屋テレホンセンター 所長 川瀬由紀
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