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暮らしの中の仏事
- 葬儀の場面での気の利いたお手伝いとは? 2011.11.08
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葬儀の場面での気の利いたお手伝いとは?
身近な人のお葬式などの場面では、なるべく力になってあげたいものですが、最近は葬儀社が手配を進めてくれることが多いので、どこまで手を出していいのか分からない、ということも多くなっています。そんな時に、気の利いたお手伝いが出来るようになりたいものですね。
◆通夜前のお見舞い
親しい人の訃報を聞きつけて自宅を訪ねるときに、何を持って行ったらいいのか迷うことがあります。お通夜や告別式に参列するつもりならば、この時点ではお香典は持参せず、遺族への差し入れが喜ばれます。遺族の休憩中に軽く食べられるおにぎり、サンドイッチなどが気が利いています。服装は普段着で構いませんが地味な服装を心がけます。台所を手伝う場合には黒や白のエプロンを持参します。もし無ければ、なるべく地味なものを選びます。◆家の片付け
最近は斎場でのお葬式が増えていますが、その前に一旦住み慣れた自宅へ帰ることが多く、そこへ大勢の人がお参りに来ますので、家具の移動や掃除などの人手も必要です。◆買出し
お参りの人へ出すお茶やお菓子、遺族が葬儀の時に使う小物(黒のネクタイや靴下、特に子供は靴や靴下が適切な物がないことも多い)、僧侶や親戚に持ち帰りいただく手土産など、意外に色々なものが必要になります。◆通夜や葬儀の受付
通夜や葬儀はほとんどを葬儀社が主導して行いますが、お香典を預かる受付だけは親戚が任されることが一般的です。お香典を預かり記帳をしてもらうように案内する役目ですが、お香典を差し出されたら黙礼か「お預かりいたします」または「お供えさせていただきます」と言って受け取ります。また自宅での葬儀の場合には駐車場への誘導係りが必要になることもあります。
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