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暮らしの中の仏事

年賀欠礼 Q&A 2010.02.23
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 大野屋テレホンセンターには、毎年、年賀ハガキの発売時期になると「年賀欠礼」や「喪中」に関するご相談が数多く寄せられます。今年2つのご相談に関してご紹介します。

 

Q 今年、喪中なのですが多くの友人とは普段メールでのやり取りで、年賀状も毎年メールで「おめでとう」と送り合っています。喪中のお知らせをメールで出していいでしょうか?

A メールで新年のあいさつをすることも、若い世代を中心に広がっていますので、いずれは喪中のあいさつもメールでということも考えられます。受け取る方が親しいご友人であまりマナーなどに厳しくない方なら、メールでのあいさつもご理解いただけるかもしれません。ただやはり現状はきちんとはがきで出したほうが丁寧であることは間違いありません。

 

Q 先日に孫が亡くなりました。その場合、その孫の兄姉の孫にはお年玉をあげてもよいのでしょうか? 忌中ということで、年賀や年始の挨拶は行わないということですが、悲しみの中ではあっても、年に一度と楽しみしている孫がかわいそうなので、なにかしてあげたいと思います。

 

A 服喪期間ですが、親にとって子、あるいは兄弟が亡くなった場合、昔のならいでいくと、いずれも90日です。これを超えているようでしたらお年玉は大丈夫です。服喪期間でもお子様の心中を気遣って、とお考えでしたら、この機会に服喪について、あるいは祈りの気持ちについて教えたうえ、渡すのもひとつの対応です。気になるようでしたら、表書きを「お年玉」ではなく「お小遣い」として渡すと良いかと思います。

 

 今回のパソコンメールに関する相談などは現代生活を反映したものといえます。大野屋テレホンセンターでは、今後も世の中の変化に対応したアドバイスをご相談者の方々にしていきたいと思っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

協力/メモリアルアートの大野屋

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