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暮らしの中の仏事
- もしもの時の100項目 2009.03.19
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『もしもの時、しなくてはいけない事は100項目あります。』と、言われたら、皆さんは何を思い浮かべますか? 実はこれ、ご家族に不幸があった時、しなくてはならない事がらの数なのです。では、まず一番初めに何をすべきか…。ご自身が当事者になった時、すぐに思い浮かぶ方はほとんどいないと思います。
悲しみのさなかで故人を悼む間もなく緊急連絡。「もしもの時、しなければならないこと」はここから始まります。葬儀社選びにさまざまの手配や打合わせ、会葬者のリスト作成など、決めなければならない事が目白押しです。親族の意見調整が必要なことも次々に出てきます。特に葬儀の場合は待ったなしの実行を迫られます。お通夜、お葬式を営むまでに、なんと30項目のことをクリアしなくてはなりません。
葬儀後も、済まさなければならないさまざまな手続きがあります。保険関係の手続きはできるだけ早く済ませ、役所関係の公的手続きは期限内に行います。葬儀社が代行できる手続きもありますが、公的手続きに関してはほとんど遺族が行います。また、相続や遺品の整理、香典返しや葬儀でお世話になった方々への挨拶もしなければなりません。
この様に、当事者になった際は、必ずやらなければならない手続きと支払わなければならない金銭の負担が待ち構えています。そんな時に備えて事前に葬儀の準備をする事が大切です。また、大野屋のアンケートによると、69・3%の方が「葬儀では故人の遺志を反映させたい」と答えています。そのためにも、生前から葬儀に対する希
望などを聞いておくことが重要です。そこで、メモリアルアートの大野屋では、ご生前のお時間があるときに、じっくりとご相談いただき、送る方も送られる方も納得がいく葬儀ができるよう、葬儀の生前予約「アンシア」というサービスをご提供し、大変多くのお申し込みを頂いております。費用の把握や準備、自分らしいお葬式をご自分で計画でき、もしものときの時間的、心理的な余裕が出来ます。信頼できる葬儀社を選択し、このようなサービスを検討するのもいざというときに安心です。
もしもの時を考え、一度、ご家族の方と話し合ってみてはいかがでしょうか?